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ピザがセラミックプレートにくっついて、コゲてしまう(FPM-220/221)
セラミックプレートにピザがくっついてしまう原因のほとんどは、ピザ生地の水分です。
手作り生地・市販のピザどちらを焼かれる場合でも、ピザパドルに打ち粉を振っておき、
その上にピザをのせて予熱後のセラミックプレートにピザをのせます。
ピザパドルで生地がプレートにくっつかなくなる(水分が飛ぶ)まで、
セラミップレート上でピザをクルクルとゆっくり回してからフタを閉めてください。打ち粉をせず、セラミックプレートにピザをのせてすぐにフタを閉めてしまいますと、
生地の水分でセラミックプレートにくっつき、そのまま焦げ付いてしまいます。特に手作り生地の場合は水分が多く柔らかいため、具材をのせた後にピザパドルで生地を、
すくうのが難しい場合があります。手作り生地の場合は、
①生地を丸く延ばす
②ピザパドルを向かい合わせになるように置き、その上に打ち粉を多めに振っておく
③生地をピザパドルの上にのせてトッピングする。
④ピザパドルで予熱後のセラミックプレートにのせる。
※具材をのせすぎると重くなり、ピザパドルからピザが動きにくいことがあります。
⑤生地がセラミックプレートにくっつかなくなるまで、ピザパドルで回す。トッピングを生地からはみ出るように載せてしまうと、焼いている途中で生地からこぼれ、
セラミックプレートに垂れて焦げ付いたり煙が出ることがあります。
セラミックプレートをできるだけ汚したくない場合は、トッピングは生地の端から約1cm内側までにのせていただきますと、生地からこぼれにくくプレートも汚れにくくなります。↑こぼれるほどチーズをのせるとプレート焦げ付きの原因になります
↑ピザ生地からはみ出さないようにのせればこぼれにくくなります
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プレートが回転しない(FPM-220/221)
こちらの商品は、フタを閉めタイマーをセットしないと回転しない仕様となっております。
フタを開けたままご確認いただいている場合は、一度フタを閉め、タイマーを回してご確認をお願い致します。 -
セラミックプレートのお手入れはどうすればいいの?
セラミックプレートは水分や油分を吸収する素材で作られていますので、
水洗いはせずにこびりついたコゲなどはお手持ちのヘラなどでこすり落とし、
固く絞った清潔なふきんで拭いた後、風通しのよい場所でしっかり乾かしてください。
プレートに吸収された水分や油分の跡は残りますが、ご使用に差し支えはありません。乾ききらないまま本体に戻し棚などに収納されますと、セラミックプレートにカビが発生する場合があります。
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お店(業務用)で使えますか?
この商品は一般家庭用に製造されております。
業務使用に耐えられる部品設計にはなっておりませんので、業務でのご使用はお控えください。長時間連続使用をされますと、
・本体に熱がこもり、温度ヒューズが溶断し使用不能となる
・本体に使用されている樹脂部品(脚など)が耐熱温度を超え、変形したり焦げる
などの現象が確認されております。なお、業務用としてご使用いただいている場合や、修理解析時に、明らかに業務用レベルでのご使用と見受けられる場合は、保証期間内であっても有償修理のご案内をさせていただく場合がございます。
予めご了承ください。 -
フタを閉めたら、食材にヒーターが当たる(FPM-220/221)
こちらの商品は、高さ(厚み)が4cmまでの食材でご使用ください。
特にアルミホイル等をかぶせる場合、ヒーターにアルミホイルが当たらないようご注意ください。
食材の油が付着したアルミホイルがヒーターに触れますと、燃えることがあります。